包茎を治療する一般的な方法は「手術」です。しかし手術は経済的な負担が大きく、最低でも1度は通院しなければなりません。
「あまりお金も時間もかけたくない……、でも包茎は何とかしたい」という人は多いはず。
今回は、そんな悩める男性たちに向けて、自力で包茎を改善させる方法について解説します。
仮性包茎を自力で治す方法
仮性包茎を自力で治すには道具を使う必要があります。本記事では2種類の仮性包茎改善アイテムを紹介します。
自分がどのタイプの包茎か分からない方はこちらの記事を参考にして下さい。
矯正リングを使用した包茎改善
矯正リングは最もメジャーな包茎改善アイテムです。
使い方は皮を剥いた状態のペニスに装着するだけと、非常に簡単です。物によっては固定バンドをリングの上から装着する場合もあります。
装着時間や効果は人によって個人差があります。むくみやペニスの色の変化がなければずっと付けている人もいますし、バレるのを防ぐために家にいるときだけ装着している人もいるようです。
注意点は、皮膚トラブルを起こす可能性があることです。人によっては金属に反応し蕁麻疹を引き起こしてしまう場合があります。
もし心配な人は、シリコン製のものを使用するとよいでしょう。また、締め付け具合でペニスに変色や痛みが生じていないかを逐次確認してください。
医療用テープを使用した包茎改善
包茎改善に医療用のテープを使用する方法もあります。「リングのような大きいものを装着するのは恥ずかしい」という方はこちらを選びましょう。
注意点として、テープである以上、はがれやすいことを理解しておきましょう。お風呂に入ったり水に濡れたりするとテープは簡単に剥がれます。
個人の見解にもよりますが、矯正リングに比べて細かな手入れは必要であるものの、慣れれば面倒ではありません。また矯正リングと違いうっ血等のリスクも低いというメリットもあります。
一方テープを長時間貼り続けていると、皮膚に炎症を起こし発赤や赤みが生じてしまい皮膚トラブルを起こすこともあります。
皮膚トラブルを避けるためにも、テープを張る場所は定期的にずらしてあげましょう。
真正包茎・カントン包茎を自力で治す方法
真正包茎・カントン包茎を自力で治す方法を紹介します。
ただし、真正包茎・カントン包茎を自力で治すということは「仮性包茎になる」ということであり、ズル剥けになることではありません。
真正包茎から仮性包茎に変化した後に、このページにまとめた「仮性包茎を治す方法」を試しても、皮が伸び切っているため難易度は高いでしょう。
ズル剥けを目指すのであれば、手術を受けましょう。
~包茎手術のメリットとデメリット~どうも、ちょっと前まで包茎(ほうけい)だったエイマガンです。 ABCクリニックで包茎手術を受けて念願の普通のペニスを手に入れました...
自分がどのタイプの包茎か分からない方はこちらの記事を参考にして下さい。
自分の手だけで真正包茎・カントン包茎を治す
お風呂で毎日皮を剥こうとし、少しずつ皮を伸ばしていきましょう。かなり根気のいる作業になりますが、うまくいけば2~3ヵ月で仮性包茎に移行できます。
具体的なやり方や注意点はまとめると長くなりましたので別の記事として書きました。こちらを参考にして下さい↓↓
~手術せずに自宅で(自力で)治そう~どうも、ちょっと前まで包茎(ほうけい)だったエイマガンです。 ABCクリニックで包茎手術を受けて念願の通常ちん子を手に入れました。...
真性包茎矯正器具(キトー君)
真性包茎・カントン包茎を自力で治す器具もあります。市販の真性包茎用の矯正器具としては「キトー君」が最も有名でしょう。
器具による包皮引き伸ばしを30分、1日2回行うことで、徐々に包皮を広げます。真性包茎から仮性包茎へ移行できたという声も多く、真性包茎・カントン包茎の方なら間違いなく検討すべき器具だといえます。
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効果が出なければ返金可能なので手術の前に試してみるのもいいかもしれません。
自分の力で包茎を改善させよう
包茎は、男性にとって大きな悩みの1つです。ただ手術をしてまで治したいと思えず、一歩踏み出せない人は多いはず。
今回紹介したアイテムや方法は、そんな男性たちに最適なものばかりです。ぜひ試して、自分にあった方法で包茎を改善させましょう!